[00:00.000] 作词 : 黒川うみ [00:01.000] 作曲 : HIR [00:08.74]編曲:HIR [00:16.46] [00:40.80]敵の返り血を浴び動き始める [00:48.32]狂った野生の獣が胸に居る [00:56.92]忌避すべきものは退屈な日々 [01:05.07]水底の沈む思い出 [01:12.64]嗚呼、もう二度と [01:20.27]嗚呼、出逢えぬひとたちの面影を [01:28.16]嗚呼、濃く胸に刻み [01:35.95]刃咲かす赤い花びら [01:40.08]一振、一振、この身を焦がせ [01:43.96]修羅の道が険しく果てなく続くなら [01:51.94]斬れぬものも斬ってしまおう [01:55.91]今も、過去も、まだ見ぬ明日も [01:59.99]まるで蓮の上で咲く花のように、浄らかに儚く。 [02:16.60] [02:28.53]時を積み重ね その想いは歪み [02:36.13]刹那の昂ぶり、獣が牙を剥く [02:44.62]瞼に焼き付く鮮血の穢(かげ)れ [02:53.05]魂が千散れて叫ぶ [03:00.61]嗚呼、これ以上 [03:07.97]嗚呼、あなたたちに守れた生命(いのち) [03:15.88]嗚呼、無下にはできない [03:23.95]刃散らす赤い花びら [03:27.98]一振、一振、誇りを込めて [03:31.98]怨みつらみでは [03:35.31]この血肉(からだ)は止まらない [03:39.90]立ちはだかるつもりであれば [03:43.99]仇も、友も、刀の錆に [03:47.99]それが屍の山を築く [03:54.15]永劫の孤独だとしても。 [04:02.88] [04:24.60]嗚呼、吠え立てる [04:31.96]嗚呼、獣の声 [04:40.02]刃咲かす赤い花びら [04:43.98]罪よ、罰よ、この身を焦がせ [04:48.03]修羅の道が険しく果てなく続くなら [04:56.00]斬れぬものも斬ってみせよう [05:00.00]今も、過去も、まだ見ぬ明日も [05:04.05]まるで蓮の上で咲く花のように、浄らかに儚く。 [05:25.59]