[00:00.000] 作词 : 凋叶棕 [00:00.022] 作曲 : 凋叶棕 [00:00.45] [00:00.45] [00:00.45] [00:00.45] [00:00.45] [00:01.23]じゃあ!これはどうかな~ [00:04.31]自分の求めるものを貫いた [00:07.73]しるべのうた [00:10.30] [00:13.28] [00:17.14] [00:23.29] [00:29.20] [00:57.56]その目を覗くだけでわかるわ。 [01:03.86]此処で潰えてしまいたいでしょう? [01:10.05] [01:10.64]私も供に逝ってしまいたいの。 [01:17.26]——哀れな虚構の虜囚達。 [01:24.12] [01:24.70] [01:24.71]何者も愛せない。 [01:31.71]全て消えてく不確実さに。 [01:38.05] [01:38.03]しるべよ、身を寄せ奏でる音に全て捧げ——愛を奏でようとして。 [01:52.45]けれど、その響きには。 [01:57.85]何かが足りないと。わかってしまっている。 [02:06.15] [02:06.99]「旋律」以外の何も 私はきっと愛せないのに——。 [02:21.20] [02:25.88] [02:31.12]愛の旋律を知りたい。 [02:37.99] “戸惑いに盲た音色”を。 [02:44.50] [02:44.75]もし愛を知らずには、奏でられないのなら——。 [02:52.04]それを想っては、身を投げ遣る。 [03:00.85] [03:24.22] [03:26.72]しるべよ、確かなものなどないから寄り合うの——そんな理屈でいいの? [03:41.05]——これで、愛さえ知ることが。 [03:47.23]適うのならばと。たとえ偽りでさえ… [03:54.86] [03:55.39]貴方の愛を簒奪めるそのために——この身よ。 [04:09.21] [04:10.89] [04:12.11]あなたに教えられることなんて、無い。ただ、想い貴く旋律を—— [04:30.28] [04:30.99] [04:31.64]しるべよ、そう、この目を覗いた鏡写しの——真の、偽愛の旋律。 [04:45.89]いつか、これも虚構であると予感を盲いて。戸惑いに揺れながら。 [04:59.06] [04:59.07]嗚呼、こんな不確かな思いを人は——しるべと、するのね。 [05:19.28]