[00:25.72]暗く染まる街の背景 [00:28.91]白く染まる月のランプ [00:33.83]明窓を眺めていた [00:38.12]嘘に浸る映画の余韻 [00:41.61]繰り返しては薄れていく [00:46.21]君はまだ笑っていた [01:15.70]ラジオの音 寄り添い合って [01:18.81]聞いた二人 短いイヤホン [01:23.42]街が見える丘の上で [01:28.32]枯れたままの蛍光灯と [01:31.23]夜の隙間 錆びた歯車 [01:35.78]いつかみんな過去になるの [01:40.83]目を閉じて 目を閉じていて [01:46.24]盲壁から私を出さないで [01:53.30]忘れたの 忘れられたの [01:58.80]少し続きすぎたおとぎ話なんだ [02:08.51]灯下の街 一人歩いて [02:11.67]光を断つ雨の訪れ [02:16.36]傘の下 涙目と [02:21.40]忘れるには近すぎて [02:24.43]矛盾を孕む本音を吐いた [02:29.17]夜の行方 彷徨った [02:58.03]君は明けていく夜を [03:04.05]どんな風に見ていますか? [03:23.47]目を閉じた さよならの音 [03:29.17]浜辺に寄せる波 今、足跡は [03:36.04]ひとつだけ 君の全てが [03:41.56]過去になっていくこと [03:45.01]許せなくて