[00:14.51]月が静けさの中浮かんでいる [00:21.00]だんだん暗闇が空に流れていく [00:27.95]ただ君が優しく笑うと [00:34.30]何故か悲しい気持ちになっていく [00:48.78]手ですくい上げた星の砂たち [00:55.38]すっと指の隙間から逃げていく [01:02.16]もっと話せば良かった あぁ [01:07.26]悔やんでいてもきっと何も変わらない [01:13.61]分かっているよ [01:15.91]噓でいい夢でもいい [01:18.87]振り向いてくれたなら [01:22.25]なにもかもどうでもいいと本気で思っていた [01:29.19]まぶしくて冷たい月の裏側には [01:35.60]君との思い出そっと隠すよ [01:56.85]どんどん君は足早に進んでいく [02:03.77]街はいつでもふたり遠ざけた [02:10.45]じっと押し殺していたの [02:15.54]好きだったから [02:18.89]誰よりも傍にいてほしい [02:24.56]もっと素直になれたら変わったの [02:32.54]話すように笑うように [02:36.27]何度も触りたい [02:39.18]君の手がいつも鄰にいてほしいから [02:46.02]近すぎて見えない月の裏側には [02:52.80]果てない気持ちが今も残るよ [03:55.70]淚を流せば君を忘れるのかな [04:01.84]頑なこんな気持ちも変わっていくかな [04:08.92]いつの日か自分をちゃんと許せるようになりたい [04:15.51]そのときはきっと君を想うよ