[00:14.49] [00:16.49]落ちて行く影に ふっと伸ばした手が [00:22.74]絡めとったように巻き戻る時間 [00:29.40]幼き想い出 遠く去った記憶 [00:35.90]慟哭の狭間に 浮かんで消えた [00:42.43]真っ直ぐに立つのが 何故こんなに辛いのか? [00:48.65]独りきりで行くと決めたはずなのに [00:56.91]歪みねじれた世界で 何を探すと言うのか? [01:03.17]信じたくて ただ 求めるだけ [01:09.71]孤独のランプで照らし [01:13.05]破壊の果ての明日を ここから見つけよう [01:21.62]命(めい)に矢を引いて [01:26.13] [01:29.42]操られる街 創られた正義 [01:35.68]聡明であるが故 流れてく涙 [01:42.07]混沌に芽吹く花 解(ほど)けゆく秩序 [01:48.72]繰り返す今に 別れを告げて [01:55.22]空白の心を 何かで埋めたくて [02:01.46]傷ついた刃は 再び呼び合った [02:08.99]変わり始めた時空で いつかの声が囁く [02:16.06]本当の悪は目の前にあると [02:22.65]不毛だろうと言われても 守るために壊してく [02:29.10]いつかは甦る 天(そら)があるのなら [02:37.66] [03:03.28]ほんのひと時 宿る器 [03:09.81]なのに どうしてこんなにも愛しい? [03:17.86]白い翼が羽ばたき 生まれ蠢(うごめ)く黒い影 [03:24.19]光に今を奪われてく [03:30.81]選ぶ道が無限なら [03:34.10]霞むこの目を細めて ここから眺めよう [03:42.64]蒼に染まるまで [03:47.22] [04:00.85]