[00:13.657]隙間ない入道雲の下 あの日は母と二人 [00:26.151]日傘を差して手を引かれ 歩いてた夏の道 [00:37.400] [00:37.658]蝉時雨に消えそうな声で 何度も言った [00:49.904]「みんな1人で生きてゆくもの 振り返らない」 [01:03.918]· [01:16.159]幼すぎる私はきっと 答えられない事を聞き [01:28.399]あなたの背中で いつしか眠ってた 泣きもせず [01:39.647] [01:39.910]これからくる夕立の予感 響く遠雷 [01:52.407]あれからの私達を まるで占うような [02:08.401]· [02:43.916]あの日のあなたに近づいて はじめてわかる [02:56.150]突然しゃがみ込んで流した 最後の泪 [03:08.160] [03:08.655]あなたの気持ち あの夏の匂い [03:33.146]-