[00:00.000] 作词 : 凋叶棕 [00:01.000] 作曲 : ZUN [00:11.60] [00:11.61]ほらここがパラレルな空 [00:14.62]踏み越えた私だけが、 [00:17.22]こんな世界と、歩んでいける。 [00:22.72] [00:23.25]心が響く、あの鐘の音のように…! [00:29.04] [00:33.04] [00:48.48]銀色の風が吹きあげたなら [00:53.70]みあげればそこにはほら、見慣れない空 [00:58.91] [00:59.56]七色の星の海が輝いて降り注ぐ [01:05.02]あの子たちのままなら、知らないでいた空 [01:10.06] [01:10.71]心には帆を立て自称は航海者 [01:16.06]そしたら卵だってね立ててみせるの [01:21.35] [01:21.83]銀色の風が吹く [01:24.73]まぼろし色の風が吹く [01:27.46]かつてのすべてを吹き飛ばしてしまうように [01:32.74] [01:33.35]…胸を弾ませて、裾翻しながら、 [01:38.38]幻想をこの手に、ぎゅっと握りしめて。 [01:46.29] [01:46.87]—そしてその手に輝く、 [01:52.88]客星の、光を、今、ああ! [01:57.71] [01:57.81] [01:58.22]どんな教科書にも [02:03.12]載ってなかった、 [02:04.90]いつか叶えられたならって描いてた夢 [02:08.97] [02:09.56]その全てがみんな [02:14.29]ここでは現実に変わっていくから… [02:18.43] [02:18.78]—ここは何て素敵な…ワンダーランド? [02:24.06] [02:25.06]ほら、ここがパラレルな空 [02:28.02]踏み越えた私だけが、 [02:30.57]こんな奇跡と、歩んでいける。 [02:36.69]心の鐘を、鳴らせ、ウェストミンスター! [02:47.09] [02:52.09] [03:01.59]その背中の羽は、神秘の象徴? [03:06.95]意を決して問いますは「ええと、アナタは…?」 [03:12.31] [03:12.82]妖精の「ような」アナタ。 [03:15.71](妖精でいいのかな…?) [03:17.84] [03:18.31]—目の当たりにしたリアルは、 [03:21.19]割とコケティッシュ。 [03:23.56] [03:24.09]作り物などではないおとぎ話が [03:29.38]常識を破壊する、そんな毎日。 [03:34.78] [03:35.25]宝物が溢れてる [03:38.18]エキセントリックに舞い踊る [03:40.78]ついにはアコガレ続けた、未知との遭遇?! [03:46.12] [03:46.74]…瞳を輝かせて、息を吸い込んだなら、 [03:52.18]幻想をこの手に、ぎゅっと掴み取って。 [03:59.70] [04:00.27]—かつて朽ち果てたはずの、 [04:06.16]古い、秘術を、今、ああ! [04:11.11] [04:11.15] [04:11.66]どんな言葉だって [04:16.37]信じられない、 [04:17.55]全ては伝説の作り物だったはずで [04:22.39] [04:23.08]でも全てがみんな [04:27.61]当たり前のように息づいているから… [04:31.71] [04:32.06]—いつかロボットにだって出逢えるかもね? [04:36.78] [04:39.78] [04:49.98]遠くを [04:54.87]見つめてみて [04:57.99]映る空は [05:01.13]みんなと [05:05.95]違うのだけれど [05:08.84] [05:09.39]私はこれがいいんだって [05:12.18]揺るがない想いを胸に [05:16.84] [05:17.34] [05:17.84] [05:18.11]…息を吸い込み、勇気振り絞ったなら、 [05:23.02]幻想をこの身に、ぎゅっと溢れさせて。 [05:30.81] [05:31.44]—越えて、何にも囚われず、 [05:37.27]自由を、体現する、空へ!! [05:42.24] [05:43.04]ついには神様へ! [05:47.63]ほかの人にはできないことでも、 [05:51.15]私ならできるよ、全部! [05:53.58] [05:54.02]その全てがみんな [05:58.85]私に力を与えてくれる… [06:02.09] [06:02.66]—そんな気持ちをそのままに歩いていこう! [06:08.61] [06:08.71] [06:09.62]ほら、ここがパラレルな空 [06:12.54]踏み越えた私だけが、 [06:15.26]こんな奇跡と、歩んでいける。 [06:20.75] [06:21.39]この音と共に、踏み出そう、この一歩を!