[00:30.000] 僕らのコトノハに羽が生え、飛び立つ [00:37.193] 君は、見上げながらそれを歌と呼ぶ [00:43.079] 涙を拭いて後を辿ってゆく [00:49.689] その靴音は、やがてメロディになる [00:56.847] [01:10.264] 風がディレイかけて音は永遠続く世界で [01:26.860] 雲と交わる僕はいつしか君を見下ろす [01:37.188] 「空は一つの音楽」 [01:41.063] 正しく減衰する声が彩る刹那に [01:48.436] 僕は息を止めた [01:51.648] 涙を拭いて後を辿ってゆく [01:58.227] その靴音は、やがてメロディになる [02:06.625] (正しさとか優しさとか) [02:13.467] 降り注いで描く僕らの未来の音は [02:22.158] 留まることもなく波打つ君の生命を震わせる [02:32.507] 世界の果てで、僕は探している [02:39.424] 君の落とした夢のカケラと一枚の羽 [02:46.301] そして花は枯れてゆく [02:49.774] 時は流れすぎてゆく [02:53.272] 鐘の音が終わり告げる [02:56.650] 目を閉じて、いつの日かまた会えるまで