朝焼け 冷たい朝焼けに攫われた 5時半の街灯の下 呟くのさ君の名前を 苛立っていた自分のために 眠れない夜は探しに行くんだ 見つからない心の置き 流星の群れ追いかけ 道も知らずに走り出した 君がいないと 僕はそんなに強くない 泣き言も言うよ 何もしないで そこにいてくれるだけで 傷も癒えるんだ 数え切れない星を眺めてたら 今夜は羊も数えられない 掴めそうさ一番星も 間違ってなんか ないんじゃないかな 風もないのに香るキンモクセイ 音もなく届く君の電波 形のない優しさに 何もできないこの両手じゃ 君がいないと 僕はそんなに強くない 何も見えなくて 枯れてしまう 僕の花を咲かせるために そこで笑うんだ 君がいないと 僕はそんなに強くない 泣き言も言うよ 何もしないで そこにいてくれるだけで 傷も癒えるんだ 君がいないと 僕はそんなに強くない 何も見えなくて 枯れてしまう 僕の花を咲かせるために そこで笑うんだ 君が笑うんだ