[00:15.12]かつて能書き垂れた間抜け助けれど [00:17.00]隔年增える なら限界を說く [00:18.83]見つめる先は天下色濃く [00:20.70]捨ててんだ辯才ごと [00:22.15]天涯孤独に尽きる 既に差がある場數 [00:24.57]その研いでる牙も朽ちてんぜ 武士、天命を受けた職 [00:26.91]刀捨て貶す馬鹿は抜け目無い 身はスカスカ 內弁慶 [00:30.25]猛毒はまだ 息を潜め狙い定め [00:33.95]予定調和だって 戲言をまき散らしてる [00:37.55]本能が告げる 紅いライトが搖らいで [00:41.36]サイレンの音 目を覚ますんだ [00:46.10]存在証明 ずっと聞こえてたんだ 絶対的な本能で [00:50.42]起死回生の革命だって起こせるさ [00:53.51]生存感覚 もっと本気になって 共振性を研ぎ澄ませ [00:57.97]夜を裂いて [01:15.89]覆す戦場と逆境 決して吐かぬ嘘と血に罵詈雑言 [01:19.47]抜く伝家の宝刀 冷めた目してる奴もコレに立ち往生 [01:23.12]裁かれるむていこうな民 不適合者 [01:25.45]まだ不明瞭だからって滑りこむ [01:27.08]ただ今日が無礼講だろうとグレーゾーンな奴は 味わいなよ この無銘刀 [01:31.05]サイレンはまだ 遠くで鳴り続けている [01:34.86]予定調和だって 警告は届かないまま [01:38.55]弱い自分が 頭をもたげて [01:42.25]もうどこにも行けないって [01:46.94]さえないセリフを吐いて盲目ごっこ 「右左に倣え」 [01:51.25]将来性の確立ばっか数えても [01:54.44]存外 少年だったあの日の方が 純粋性に焦がれてた [01:58.86]震えるほど [02:02.02]鮮血染め上げる 負傷も構わずにもう一勝負 [02:05.87]刀劍のみ ただひたすら斬る 必要もない飛び道具 [02:09.50]いざ尋常に戰おう早く抜けよ刀を [02:12.96]嘲笑ってる場合じゃない どこからでも来ていいぜ [02:30.83]存在証明 ずっと聞こえてたんだ 絶対的な本能で [02:35.70]起死回生の革命だって起こせるさ [02:38.59]生存感覚 もっと本気になって 共振性を研ぎ澄ませ [02:43.26]夜を裂いて [02:58.62]終わり