プリズムリバー楽団の讃歌 忘れるぐらいに時が流れても 忘れはしないよただひとつだけは 会いたい気持ちはいつも変わらずに 会えないことならわかっているよ 聴こえているのかい?いくら問いかけても 答えはないままに 何も変わらない 届かない言葉を<届かない気持ちを> 音楽に変えていいだろう?始まりさ 世界を超えて<どこまでも> 響く音を夢見て ふと手を翳す<手を伸ばす> 見上げた空へ 月並みた音なら<ありふれた> 儚く消えてしまう もっとその先を<未来を> 感じてみよう 近づけるとしたら 叶わない願いでも 想い描いている どんな時でも 届けたい気持ちを<贈りたい言葉を> 音楽に変えていいだろう? 終わらない世界を超えて<どこまでも> 届く音を求めて 想いを馳せる<願ってる> 見上げた空へ 行き過ぎた音さえ<狂おしい> 許されるならきっと 聴こえるはずさ<あなたへ> 少しでもいい どこにいるのかなんて 分る筈もないけれど それでもまだ 届けたい音はここに 溢れて 溢れて枯れもしない 返す言葉なんて 決して求めはしない 願いを込めて 奏で続ける この世界を超えて<どこまでも> 鳴り響かせてみせる たどり着けない<届かない> 空の彼方へ もしも聴こえたなら<聴こえたら> 他に何もいらない 記憶の中の<思い出> 笑顔抱きしめ