[00:27.570]改札の前繋ぐ手と手 いつものざわめき 新しい風 [00:42.830]明るく見送るはずだったのに [00:49.860]うまく笑えずに君を見ていた [00:57.530]君が大人になってくその季節が [01:04.040]悲しい歌であふれないように [01:10.630]最後に何か君に伝えたくて [01:16.500]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:30.590]君の手を引くその役目が僕の使命だなんてそう思ってた [01:43.730]だけど今はわかったんだ [01:46.830]僕らならもう重ねた日々がほら、導いてくれる [01:58.370]君が大人になってくその時間が [02:04.650]降り積もる間に僕も変わってく [02:11.520]例えばそこにこんな歌があれば [02:17.400]二人はいつもどんな時も繋がっていける [02:50.680]突然不意に鳴り響くベルの音 [02:57.530]焦る僕解ける離れてく君 [03:04.740]夢中で呼び止めて抱きしめたんだ [03:10.680]君が何処に行ったって仆の声で守るよ [03:21.930]君が僕の前に現れた日から [03:28.610]何もかもが違くみえたんだ [03:35.350]朝も光も涙も歌う声も [03:41.540]君が輝きをくれたんだ [03:47.790]抑えきれない思いをこの声に乗せて [03:55.170]遠く君の街へ届けよう [04:01.510]例えばそれがこんな歌だったら [04:08.020]僕らは何処にいたとしても繋がっていける