[00:00.000] 作词 : 槇原敬之 [00:01.000] 作曲 : 槇原敬之 [00:28.75]今頃ちょうど君は [00:34.70]あの部屋に戻って [00:40.76]海側の窓を [00:46.00]開ける頃だろう [00:52.77]海を渡って行く星を  [00:58.74]見逃さないように [01:04.76]部屋の明かりを  [01:09.98]まだ消したまま [01:16.10] [01:19.45]おやすみ 愛しい人よ [01:24.93]願わくば二人の想いが [01:30.97]この舟の航跡よりも [01:37.03]長く続くことを [01:43.45] [01:46.74]水夫が縄をといて  [01:52.71]敬礼をすれば [01:58.78]今日を思うには短い [02:04.00]舟の旅がはじまる [02:08.08] [02:34.78]湿った潮風に  [02:40.72]小刻みにはためく [02:46.78]襟元が残り香で  [02:52.03]冷やかしながらも [02:58.75]確かめるものがないと  [03:04.75]嘆くその日に [03:10.75]思い出せるかと  [03:16.44]僕を試す [03:22.42] [03:25.45]おやすみ 愛しい人よ [03:30.96]願わくば二人がいつか [03:37.00]この舟の航跡を [03:43.00]一緒に見つめる日を [03:50.03] [03:52.77]近づいてくる見慣れた  [03:58.71]波止場で待ってる [04:04.75]恋をする前の僕にも [04:10.04]変わらずに手を振ろう [04:16.40] [04:19.54](緑樹蔭濃夏日長) [04:26.16](楼台倒影入池塘) [04:33.46](水晶簾動微風起) [04:39.81](満架薔薇一院香) [04:45.60] [04:46.73]渡した人の想いが 星のように [04:58.77]輝けと名付けられた [05:04.03]舟に思えた夜